Paris and New York 旅行記 1997年12月26日〜1998年1月3日
1. NRT 成田空港
- 12/26、TCATにてチェックイン。出国手続きもしてしまう。今回はトラブルなし(^^;;;)。でも成田空港のUAカウンターも思いの外空いていた。
- JFK行き、BKK行きがほぼ同時間に搭乗開始。隣同士のゲート、沖止めのため、間違えないように係員が指示を出している。
- 沖止めされている飛行機へのバスに乗ったところで、BKK行きの列に並んでいる知り合いを発見。バスの中から手を振り、バスを駆け下りる。一言「お久しぶりです」といってバスに戻る。
- 夏にNWで台湾に行ったときに比べ、アジア系の人が少なかったように感じた。これも経済危機の影響だろうか。
2. UA800 NRT-JFK
- 今回の太平洋路線はXYでの旅。アメリカ滞在中にAT&Tでためたマイルをほとんど使っての旅行。これでUA教から破門になるか?(でも、大西洋路線のAFをUAにつけてしまった。後述。)
- 今回のフライトではよく寝た。普段ならほとんど寝れないのに今回だけは熟睡した。隣の女の子が気を使って、私の膝の上を飛び越えて行くほど…。
- 機内食のお味はまあまあ。鳥肉とサーモンのチョイス。アテンダントが列の人に、"Salmon
or Fish"と聞いていた。おいおい…。私は鳥肉料理を選んだ。ついでにワインを2本ほど。
- このフライトは食べてるか寝てるか、という状態で、ほとんど記憶がない。そのせいかJFKについたときも結構元気だった。
3. JFK Airport
- 飛行機がJFKに着いた時には、もうあたりは暗くなっていた。飛行機を出ると早足で入国審査へ。(長い列に並びたくないから。)でも、結局、先着のイタリアからの便の乗客が、長い列を作っていた。
- 入国審査では、書類の"Transit"に対し、"Transit to where?"と聞かれる。"Paris"と言うと、それだけで終わり。チケットも見ない。ええんかいな。
- Port Authorityの運営するシャトルバスで、AFのターミナル(4W)に向かう。外はちょっと寒い。
- AFのカウンターは、あまり人はならんでいない。でもどの乗客もなぜ?というぐらい大きな荷物。バッグ一つ、というのは私ぐらい。
- チェックインでは、なるべく前の通路側の席、と言う(トイレの側の席だったが)。別に問題なし。チェックインが終わった後で、Mileage
Plusにマイルをつけるのを忘れていたことを思い出す。まあいいや。
- 搭乗開始まで約1時間。なんだかんだ言っても、ちょっと疲れているようだ。いすに座って搭乗を待つ。
4. AF007
- ほぼ満員。エコノミークラスでまたトイレのすぐ側の席。
- またまたよく寝た。何でだろ。
- 客室乗務員は、全員英語とフランス語がOK。おかげでずいぶん助かった。日本人、もしくは日系人とおぼしき乗務員(女性)がいたが、日本語は一言もしゃべらなかった。
- UAに比べ、機内食がおいしい。シャンペンとワインを頼む。心なしか、ワインもUAのものよりもおいしい。それにパンのお代わりを配っていた。また、メニューも凝っている。やっぱりフランスの航空会社は違う、と思った。AFを大いに気に入った!
- AM8:30にCDGシャルルドゴール空港に到着。結局、22時間ぐらい飛行機に乗っていたことになる。さあ、7年ぶりのパリだ。
5. CDG シャルルドゴール空港
- 入国審査はとても形式的。審査官は、書類を一瞥しただけ。スタンプもなし。こんなものかな?前回はスタンプは押してくれたのだが…。
- 入国審査は珍しく、EU市民とその他の国籍の人の区別がなく、フランス人もアメリカ人も日本人も同じ列に並ぶ。朝早くだから区別がなかったのかしら?
- RERの駅へ向かう。さあ、久しぶりのパリだ!わくわくしながらパリに向かうのであった。
手短でも、あまり情報量はないような…。とりあえず続く。次は「病気のパリ」。あああ…

