台北5回目台湾訪問

当初はGWにタイに行く予定だったのですが、ちょっといろいろな事情があって(^^;;;;;)、タイは取りやめました。

で、タイ行きは取りやめたのですが、結局4月に入ってから台北行きのチケットを取ってしまいました。
#バンコクでご一緒に食事をする約束をしていた方々、ごめんなさい。

とりあえず概略から。

1. 日程

4/29 午前中法事。午後移動でRaddison Airport Naritaへ。前泊。
4/30 SQ(シンガポール航空)にて台北へ。午後CDを買う。夕食後、士林夜市へ。
5/01 午前中、故宮博物院見学。午後は買い物。
5/02 午前中は買い物。昼食後中正国際空港へ。帰国。SQディレイのため、成田で一泊。
5/03 帰宅


2. フライト

4/30 NRT-TPE SQ987 B
5/2 TPE-NRT SQ988 B
ふぁす・コミュニケーションズで購入。JPY74,000/person
* ふぁす・コミュニケーションズは2005年9月に倒産したそうです…。


3. ホテル

4/29 成田 Radisson Hotel Narita Airport (JPY10,000 ダブル)、ISIZEで予約
4/30 台北 Lai Lai Sheraton 来来大飯店 (NT$4,700+ tax ツイン)http://www.sheraton.comで予約
5/1 台北 Lai Lai Sheraton 来来大飯店
5/2 成田 Holiday Inn 成田東武(SQがディレイしたため、SQ手配で宿泊、無料)


4. レストラン
まともなレストランは以下の2店のみ。あとは屋台とか、自助餐とか…。泊まってるところと食べてるもののバランスが取れてないなぁ…。

 
北海漁村
台北市 杭州南路一段8-1号
Tel: 02-2357-6188
海鮮料理がお手頃な値段で…だそうで。雨の中をホテルから歩いていきました。
確かに高くはなかったです。ヘチマとか南瓜ビーフンがおいしかったなぁ…。
ここのレジのおばさんに「隣は彼女?」と聞かれた。
#妻じゃ…
台北市 永康街2巷10号
Tel: 02-2393-3130
鼎泰豊の近く(一本裏の通り、斜め裏手)にある。
きれいなお店だった。


5. 感想

= SQ初体験 =
SQに初めて乗る。世間で聞くほどサービスがいいとは思わなかった
機内食、メインディッシュに当たりはずれあり。これじゃ味はUAの機内食と変わらない。
サイドディッシュはなかなかよかった。特に、豆乳プリンがとてもおいしかった。
妻は女性アテンダントの制服がお気に入り。
TPE-NRT(帰り)のSQ便が整備不良で1時間半ほど遅れる。TPEでは軽食券とコーヒーなど、割と気を遣ってくれる。
SQご自慢の(?)パーソナルTVでゲームに熱中しているうちに到着した、という感じ。ただ、コントローラーがうまく動かない席もある。
= 中正国際機場 =
出国審査前のおみやげ店、昔は新東陽だったと記憶しているが、今はDFS経営になっている。
圓山大飯店経営のレストランはクローズされているみたい。
空港からホテルまで、大有バスを使う(NT$130)。しかし、空港から桃園まで下道を通り、途中で客を拾って時間がかかる。でも、途中でCIの制服を着たスチュワーデスが乗り降り(^^)。
= 来来大飯店 =
初めて泊まった(一人の時はYMCAが定宿だった)が、なかなか良かった。
部屋は広々としているが、窓を開けずにず〜っと冷房を入れているせいか、湿っぽい。
ポットが壊れていたが、メードがすぐに取りかえてくれる(壊れたものを取りかえるために、ドアノブにかけておくメモ書きあり)。
1階のバフェットは、昼になると地元の人が列をなす。ちょうど吹き抜けの下にあるため、時間によっては部屋から出ると、おいしそうな匂いが〜。
地下の広東料理「翠園」は、昼間は地元の有閑マダムが多い。
この翠園の飲茶はなかなかおいしいが、ちょっと上品。もっと庶民的な飲茶の方が良かった。お茶は頻繁に入れ替えてくれたり、サービスは良かった。
地下のショッピングセンターで烏龍茶の茶器セットを買う。ついでにお茶の入れ方を教えてもらう。天仁茗茶やDFSでも茶器は売っているが、ちょっと種類が少ないし高めのものが多かった。
= 士林夜市 =
MRTの剣潭駅から歩いて2、3分ぐらい。屋台街の他、歩道に出店がいっぱい出ている。
実を言うと、夜市に行くのは初めて(一人だと、夜は寝ていることが多い)。
夕食を食べてから夜市に出かけたが、大失敗。お腹を空かせてゆくべきだった。あちこちからいい匂いが…。
妻にパパイヤミルクを飲ませる。実は私の大好物。
臭豆腐の臭いに夫婦そろって参ってしまう。においが目にしみる。臭豆腐を揚げている屋台には近づかない方が無難。
= 街歩き等々 =
台北ヒルトン裏のCDショップ街、また1件増えている。過当競争で潰れないのか?
4年ほど前、台湾語ブームみたいな形で台湾語のCDが多かったが、今はかなり減っている。台湾語、北京語を問わず、私のお気に入りの歌手はほとんどどこかへ行ってしまった。
VCD等は、売れ残りを抱き合わせて販売しているが、「ラストエンペラー」と「鉄道員」を抱き合わせるのはちょっと…。
MRTができて、かなり移動が便利になった。でも、まだまだバスを使う機会も多い。今回は、故宮博物院までバスで行った(片道NT$24.00)
多かれ少なかれ、日本語が通じるのは楽。でも片言でも北京語を話せるともっと楽。北京語を話すと、相手の表情がちょっと変わる。台湾語で話し出したら…どんな顔されるだろう。
テレビは台湾語の番組が増えている。中視、台視などの政府系放送局でさえ、台湾語の番組が増えている。CDとは逆の現象が…。
ヒルトンもそうだったが、シェラトンもあまりケーブルTVが入らない。NHKが入るのはありがたいが、面白い番組が少ない。
時々、訳も分からずに「の」を入れている看板がある。
相変わらずバイクが多い。おかげで事故も多い。
現在台湾では失業率が上がってきているらしく、ニュースも失業問題が多い。また、5月1日の夕方には、行政院(内閣)の前でデモがあった。
台北駅からヒルトン側へ下りる歩道橋がなくなっている。地下道を通るのかな?

とりあえず、レポートだけ。