2008年8月・メルボルンでペンギンを見る旅+バンコク
2008年夏、再びオーストラリアに行ってきました。メルボルンに行ったのですが、駆け足での滞在でした。それでもペンギンツアーに行って、かわいいペンギンが上陸するのを見てきました。
ついでに帰りにタイのバンコクに寄ってきましたが、こっちはゆったりまったりした滞在でした。

1. 旅程
日 |
滞在地 |
出来事 |
フライト |
ホテル |
8月9日 |
Melbourne |
成田-シンガポール-メルボルン移動 |
SQ637、SQ227 |
Ridges Melborune |
8月10日 |
メルボルン到着。ペンギンツアー |
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8月11日 |
メルボルン市内観光 |
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8月12日 |
移動 |
メルボルン-シンガポール-バンコク移動 |
SQ238、SQ978 |
8月13日 |
Bangkok |
市内観光 |
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Millenium Hilton |
8月14日 |
市内観光 |
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8月15日 |
市内観光、バンコク-成田移動 |
SQ632 |
8月16日 |
成田空港着 |
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2. ホテル
1. Ridges Melbourne (8/10 ~ 12) |
- Rm#1114。ツインベッド。あまり大きな部屋ではなかった。
- 垢抜けた雰囲気のレストラン・バーが併設されている。
- 壁掛けの液晶テレビがある。また、USBポートなどがあって、液晶テレビでパソコンの画面を映し出せる?
- ミネラルウォーターは1本A$3.5する。一方でミルク、コーヒー、紅茶、それにクッキーが無料だった。
- 部屋にセーフティーボックスなし。フロントに頼むとフロント横のボックスに入れてくれる。
- クレジットカードを使うと手数料を3.5%取る。いいのか?
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2. Millenium Hilton (8/13 ~ 8/15) |
- 妻がホームページから予約。Rm#1702。何とスイートルーム。
- 窓からチャオプラヤー川とバンコクの街並みがパノラマの様に見える。
- プールは水が汚い。宿泊客が一杯プールにいるのに、ゴシゴシとプールの壁を掃除をしている。
- ホテルのすぐ横に市場あり。コンビニもあった。
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3. やった事
1) ペンギンツアー (8/10)
- 日本人向けのツアー。集合場所も日本人向け(っぽい)宝石店兼お土産屋さん。
- ツアーガイド兼運転手は女性。このツアーには9人が参加したが車が2台。両方の車とも女性がツアーガイドだった。かなりはきはきした人達だが、女性らしく細やかな対応をしてくれた。
- 唯一のミスは、夕食にステーキと鮭料理を頼んでいたが、鮭料理が出てこず、ステーキ2皿になってしまった事。
- PM1:45に宝石店に集合。そこで夕食の確認と、ペンギンプラス(ペンギンが上陸しやすい場所の席…A$13.50/person追加料金)の申し込みをする。
- PM2:10に出発。途中で小さな動物園に寄り休憩。エミュー、カンガルー、ディンゴ、タスマニアデビルなど、オーストラリア固有の動物がおり、エサを与えられる。
- PM5:00、ペンギンの上陸地点の「Penguin Palade」到着。写真は一切禁止(昔はフラッシュを炊かなければよかったのに)。照明もかなり暗め。
- 施設の係員の説明の後、ペンギンを待つ。南風=南極からの風が吹き、かなり寒い。毛布をかけながら待つ。
- PM6:03に最初のペンギンの群れが上陸。まるでイワシの群れの様に波がさざめき、小さなかわいいペンギンが何十羽も上陸。鳴き声を上げながらヨチヨチと自分の巣の方に歩いてゆく。中には波打ち際でうろうろしているのもいたが。
- 30分ぐらいの間に合計3回ペンギンの群れが上陸。
- PM7:10に「Penguin Palade」を出発、その後レストラン"Taylor's Waterfront"で夕食。どうもツアー客目当てのレストランの様で、かなり大きなレストランだがあまりお客がいない。
- ここでステーキ(本当は鮭も頼んでいたのに…)とビール、それにワインを飲む。ビール、ワインを2杯ずつでA$22.50。
2) メルボルン観光 (8/11)
- トラム(路面電車)に乗りながら、メルボルン市内のあちこちを観光。Circle Tramという観光客向けの無料トラムがあり、便利。
- 移民博物館が一番印象に残る。オーストラリアの移民の歴史、アボリジニー政策、白豪主義などについての説明。街に出ると、色々な人種の人が歩いている。アメリカ同様、つらい過去もあり、現在の社会がある。
- その他、大聖堂、Fitzroy Garden、China Town等あちこちを観光。
- また、Myer's(デパート)、DFO (S. Cross駅に併設されているアウトレット)で買い物。
- 夜は近くのIrish Pubに行き、ビールとFish & Chips。サラダも付いてA$31.90だったが、何か今ひとつ。そのままホテルのバーに行き、ワインとピザを頼む。A$37.00
3) Bangkok市内観光 (8/13)
- Millenium Hiltonは、チャオプラヤー川の向こう岸にある。渡し船でSapan Takshinに渡る。
- まずSiamに行き、Tokyu Department Storeで妻が買い物。タイ料理の食材もいっぱい買った。
- その後ちょっと散歩をした後、タクシーでカオサンに向かう(THB60)。カオサンに行くのは初めて。バックパッカーの巣窟みたいに思っていたが、やっぱりそうだった。ここでパッタイなどで昼食(THB55)。
- カオサンからワット・プラケオまでタクシーで移動、船着き場に行って、チャオプラヤーエクスプレスで移動(THB17.50/per)。かなり混んだ船内なのに、ちゃんと係員が集金に来た。
- 一度ホテルに帰り休憩。夕食はカントンでタイスキの予定。
- PM5:25にタクシーを拾い、カントンに向かう。昔はSiamにあったが移転した。その移転先がよくわからない。タクシーの運転手に地図を見せる。1時間以上かかって橋の近くで降りた。が、カントンがない。実は持っていた地図が間違っていた。
- 改めてタクシーを拾うが、メーターを倒さず「THB80」という。頭に来てタクシーを降りる。嫌がらせに後ろのドアを半ドアにしてやった。タクシーは動き出したが、かなり困った様子。ざまーみろ。
- 別のタクシーを拾う。今度はメーターで動き出した。カントンの前で止まるとTHB60。やっぱり人間正直が一番だよ。
- 結局、1時間半ほどかかってカントンに到着。早速タイスキを頼む。昔よりも狭い店だが、サービスも味も昔と変わらず。タイ人で混雑している。シンハビール大瓶2本とタイスキでTHB705(カードで払った)。満足満足。
- 再びタクシーを拾ってホテルに戻る。THB90。
- 次に来るときに迷わないように、カントンのビジネスカードをもらっておいた。ちゃんとタイ語で地図が書いてある。これで次から迷わないな。カントンのタイスキが好きな日本人も結構多いので、帰国後にこの地図をBlogにアップしておいた。
4) Bangkok市内観光 (8/14)
- 午前中はJim Thompsonのアウトレットに。Sky Trainのスクンビット線で終点のOn Nutへ。そこから歩いて15分ぐらい。庶民的な住宅街の中にある。
- 買い物の後、Sky Trainと地下鉄を乗り継ぎ、China Townへ。
- China Townはすごい車の波と人の波。信号も止まっており、車がひっきりなしに突っ込んでくる。通りを渡るのが大変。
- 歩道は人と出店で埋め尽くされていて、歩くのも一苦労。おばあさんの足を踏んでしまったが・・・。
- 昼食はこのChina Townでバーミーヘン。THB50 (2杯)。このお店は地球の歩き方に紹介されているが、もう少し場所を詳しく書かないと、探すのに一苦労する。店と言うよりは屋台だった。とてもおいしかったけど。
- PM4:00ぐらいにホテルに戻り、プールで泳ぐ。水が汚いが、我慢して25往復泳いだ。
- この日は夕食を食べに出る気がしなかったので、近くのコンビニで缶ビールを買い、ルームサービスで夕食を済ませる。ソムタム、グリーンカレー、薩摩揚げを頼んでTHB1200だったので、かなりお安かった。
5) Bangkok市内観光 (8/15)
- この日が旅行最終日。午前中はJim Thompson's House観光。落ち着いた感じの家だった。日本語のガイドの女の子、なかなかしっかりした説明をしてくれる。
- PM2:00にチェックアウト。荷物をクラークに預ける。
- その後、有馬温泉でマッサージ。2時間でTHB400/person (+Tip THB100)。ゆっくりと2時間もマッサージしてもらったが、あまりうまい人ではなかったらしく、後で筋肉痛になった。
- マッサージの後、少々早いが夕食。Mango Treeという高級タイ料理レストランで食事。まだ早いせいか予約が無くても入れた。前菜盛り合わせ、サラダ、ガルーパ揚げ、ポーク入り焼きめし、シンハビール大瓶2本でTHB1,081。チップ込みでTHB1,200。
- ホテルに戻り、荷物をピックアップした後、タクシーで空港に向かう。が、またタクシーの運転手がメーターを倒さない。さっさとタクシーを降りる。別のタクシーを拾い「メーターで空港まで」と言うとOKと言う。乗り込んですぐ雨が降り出す。
- 空港まではメーターがTHB341。それに高速料金がTHB65。もうすぐ空港までスカイトレインが通じるらしい。一方でタクシー料金が高くなるとか・・・。
- 空港でVATの払い戻し。THB600以上になった。
- SQのラウンジは、あまり人がいなかったためか、係員の女の子がインターネットで遊んでいた。さすがタイ・・・。
6) その他
- 成田-シンガポールはA380だった。エコノミークラスでも席が少々広め。SQご自慢だけあって、エンターテインメントが充実している。音楽、映画、ゲーム、777や747に比べると桁違いに充実。ちょっとしたパソコンにまでなる。また、USBポートとビデオ端子が付いている。
- その他のフライトは全てB777-200だった。

