Paris and New York 旅行記 1997年12月26日〜1998年1月3日
帰国
1) 1/2、空港へ
- 朝7時ぐらいに起床。いつものごとく1階のレストランで朝食。
- 朝食後、7:45ぐらいにチェックアウト。11:45発のフライトなので、これで間に合うだろう。
- Grand Central駅まで歩く。Careyに乗るつもり。昨日に比べればずいぶん暖かい。それに体力も戻ったので元気元気。
- Careyの料金はたしかUS$13。(病気して以後、あまりメモを取ってなかった。)小型のシャトルバスだった。乗客は私を入れて4名。NYCにしては順調にシャトルバスは進む。ああ、この旅も終わりか、あっという間だったなぁ…という感慨に耽っていた。
- 1時間ぐらいたったか、空港に到着。早速チェックインカウンターへ。パリに行くときのように、大きな荷物を持った乗客はほとんどいなかったが、日本人ツアー客、それも若い女の子の多いこと!何よりも日本語が周りで飛び交っている。ああ、もうすぐで日本だ…。
- 並ぶこと約10分、カウンターの前に並んでいた。いつものごとく、「通路側、禁煙席、出口からなるべく近い席」という。でも今回の旅行で一番後ろの席を割り当てられた。まあ、XYだし我慢するか…。
- チェックインで荷物を預け、身軽になった。さあ、ちょっと一服。スターバックスコーヒーを探し、アイスカプチーノを頼む。ほ〜っ。
- コーヒーを飲むと、免税店へ。別に何を買うわけでもないけど…。あっ、父親から酒を頼まれてたっけ。それとチョコレート。
- 免税店に入ろうとしてびっくり。昨日、Les Miserablesでお隣になったご夫婦がいる(Cのチケットを持って)。挨拶。ちょっとお話をする。
- 結局、1本だけウイスキーを買う。フランスでワインとパスティスを買っていたので、これで十分(免税範囲だ)。
- あとは、搭乗が始まるまでPhiladelphiaの友人と電話。
2) UA801
- このフライト、あまりいい印象はなかった。AFが満足できるサービスだっただけに、よけいに比較してしまいあらばかり目立った。
- 何よりも「飯がまずい」。とりあえず最初の機内食は、まだ選択できたし食べられた。しかし、2回目の機内食。メニューには2つあるのに配られたのは「とてもまずい」中華のできそこないみたいな料理。これしかないの?と聞くと、「ない」との答え。おいおい、それじゃ何のためのメニューだよ。隣に座ってた女子高生は、一口食べてほとんど手を付けず。当然だな。日本人の多いフライトだけに、残飯の山だっただろう。
- UAの名誉のために書いておくと、最初の食事の後に食後酒が配られた。今まで乗ったすべてのフライトの中でも、食後酒はこれが初めてだった。(基本的に甘いお酒ばかり。)
- 映画もそっちのけで寝る。今回の旅行では、往路、復路ともよく寝た。なんか寝てばっかり。
おわりに
- 今回の旅行は、なんにせよ「旅先での病気」という、最悪の事態に陥ったことがいやでも印象に残る。
- 旅先で病気になるのは(実は)3回目(!)なのだが、今回はスケジュールに余裕がなかったこともあり、熱が下がらなければパリ→東京というふうに、スケジュール大変更になっていただろう。1日で熱が下がったのは不幸中の幸いだった。
- なお何回思い返しても、あの薬の飲み方(いくつもの薬を一気に飲む)のは、あまり良くなかった。熱が下がったからよかったようなものの、かえって副作用で苦しむ可能性もあった。
- 結局、さっさと医者にかかった方が良かったと今になって反省している。(C/Cの付帯保険もあるわけだし)
というわけで、最後の方はかなりはしょりましたが、Paris + NYC旅行レポート、これにておしまいです。病気になったことは別にしても、ParisもNYCももう一度、いや、何度でも行きたいな、と思ってます。
おしまい!
