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PLANET CLUB MLに出すつもりの旅行記を、間違って別のMLに出してしまいました。で、そのMLでなんと、名古屋弁に翻訳されてしまいました。
おひまな〜ら見てよね♪私さびし〜の〜♪ってわけじゃないですが、訳者の許可を取って、全文掲載いたします。
なお、この訳者は名古屋在住でも名古屋生まれでもありません。なんと熊本在住なんですね〜。というわけで、本物の名古屋弁とはちょっと違うかも。
るるる@ゼイゼイ。これで、もう、やめるのら
ってことで、こんどーちゃんの間違い発送らしいベネチア旅行記はナゴヤ弁にて翻訳してみました。>うさいち。訂正等、よろしくなのら。
#とても、ぷらでは、流せまい。うひひひひ。
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近藤@藤沢だがや
全然進まないけど、去年の夏休みの旅行記、第7回目だがやだねぇ。
めっちゃんこ暑いパリ、ベネチアの後は列車でスイスを通り抜け、再びフランス領へだねぇ。行き先は「独領じゃないのがルール」のStrasbourgだがやだねぇ。
8/13 (Thu) ベネチア〜ミラノ〜(スイス)〜ストラスブール
1) ベネチア脱出
朝6時に起きるだねぇ。昨夜も「めっちゃんこ」暑いでなかなか寝付けなかったがね。もっとベッドの中にいたかったが、寝坊だがねら今日の予定、今後の予定がガタガタになってまうだねぇ。えいっ!と起きて顔を洗うだねぇ。
6時半には荷物をまとめ、チェックアウトだねぇ。クレジットカードでホテル代を支払うだねぇ。ディポジットもとらずに、このまま夜中のうちにトンズラだがねらどうなるのだろう?と考えながら、キーとクレジットカードをカウンターに出すだねぇ。2泊でLit.14万だねぇ。0のずらっとつづくレシートを見ると、思わず目が点になりそうだねぇ。何でイタリアはデノミをせーせんのだろう?(ちなみに、クレジットカードの請求では、Lit.1=JPY0.08でJPY11,776だった)だねぇ。
歩いて5分の駅に向かうだねぇ。朝方なでちょこっと涼しいが、まんだきんのうの熱気が残ってるような気がするだねぇ。ちょこっと時間があるで、駅のカフェでコーヒーとパンを食べる(値段記録忘れ)だねぇ。駅だとちょこっとたきゃあがね、たしかコーヒーがLit.2,000ぐりゃーしてたがね。
お目当ての列車に乗る前に自販機でコーラを買い、1等車に乗り込むだねぇ。ヨーロッパの鉄道で1等座席に座るのは(実は)初めてだねぇ。
コンパートメントは他に誰もおらず、思わず前後の座席を引き出して、ベッドのようにだがねりするだねぇ。要はうれしいであるだねぇ。幸いにして、このコンパートメントは私一人きりだっただねぇ。
AM6:58、時間通りに列車が出発するだねぇ。とりあえずミラノまで約3時間の旅だだねぇ。窓を見ながら、海の上に浮かぶベネチアが遠くなってゆくのを見とっただねぇ。どえりゃー魅力的な街だっただねぇ。
2) 列車の旅
冷房が強めにかかっとるでコンパートメントの中はどえりゃー涼しい(^^)だねぇ。鞄の中からトレーナーを取りだし、鞄に鍵とチェーンをかけるだねぇ。しばらくすると、車掌が来てチケットを見てゆくだねぇ。座席をベッドのように引き出しておいて、ごろんと横になるだねぇ。寝不足気味なのだがやぐに眠っててまっただねぇ。
3) 乗り換え
AM10:00ちょこっと前だったろうか、列車がミラノ中央駅にひゃあるだねぇ。でかい!どえりゃー大きな駅だだねぇ。パリの北駅や東駅より大きいような印象を受けるだねぇ。駅の構内にはスーパーまであるだねぇ。ここでサンドイッチと水を買うだねぇ。ちょこっとイタリアリアが余ったが、これは記念に取っておこうだねぇ。またイタリアに来れるがねうにだねぇ。
AM10:25発のミラノ発(確か)ブリュッセル行きの列車を探し、また1等車に乗り込むだねぇ。このコンパートメントも私一人きりだねぇ。この列車で直接ストラスブールまで行けるが、イタリア、スイス、フランスと、2回国境を越えることになるだねぇ。この列車も定刻通りに出発だねぇ。イタリアの鉄道は時間を守わっかーせんなんてのは神話になったんだろうか?
4) 列車から見える風景
ミラノを出ると、また寝ててまっただねぇ。気が付くと、列車は山の中をどんどん上ってゆくだねぇ。まあアルプスに入ってしまっとるらしいだねぇ。眠い目をこすりながら窓の外を見ると、眼下に湖が広がり、その後ろには雄大な山が見えるだねぇ。なんか避暑地にもってこいの場所だ(考えてみたら、日本ほどは暑くなわっかーせんのだわ、避暑地といっても限られてるんだろうけど)だねぇ。
Thomas Cookの時刻表を見ながら、駅を一つ過ぎるたびに、スイスに近づいてゆくのを確かめてゆくだねぇ。山間のスイスの国境に近い駅には、銃を持った兵士が立っとっただねぇ。列車の中でも入国審査があるのだろうか?パスポートをいつでも取り出せるようにしておくだねぇ。
し・か・し、スイスにひゃあるときには入国審査はなかったがね。イタリア側の駅でちょっと長めに止まった後、ゆっくりと列車がスイス側に入っていき、スイス側でもちょっと長めに止まっとっただけだだねぇ。せめてパスポートチェックぐりゃーしてくれれば雰囲気が出るのに…だねぇ。
スイスにひゃあると、また風景が変わったがね。なんと表現だがねらええか、アルプスの山々にスイス風の建物、牛の放牧が窓の外に広がっとるだねぇ。まるでハイジの世界のような風景だだねぇ。そうそう、スイスにひゃあると、駅の表示がドイツ語になっとっただねぇ。アナウンスも最初にドイツ語がひゃあるようになるだねぇ。
途中でベルンに列車が止まったがね。ベルンには91年の冬に1泊だがねことがあるだねぇ。窓の外にはちょこっと懐かしい街並みがあったがね。
なおも列車が北に向かって走るだねぇ。あでスイスからフランスにひゃあるだねぇ。ここではちゃんとパスポートチェックがあったがね。長時間の列車の旅に飽きてきたあ、列車はアルザス地方にひゃあるだねぇ。左手(西側)にはブドウ畑と遠くに山並みが広がるだねぇ。その中にR社とS社の現地法人があった(^^;;;)だねぇ。
白い壁に黒い木の柱、といった家が増えとるだねぇ。こういうのがドイツ風の家なんだろうか?
5) ストラスブール
午後5時45分にストラスブールに着いたがね。駅前の広場を突っ切り、歩き方に出とる安ホテルのある方に向かうだねぇ。やっとかめのフランス語が耳をくすぐるだねぇ。
きんのうまでと打って変わってどえりゃー涼しいだねぇ。最初からこのぐりゃーの気温ならええのに…だねぇ。
結局、一番最初に目についたホテルに飛び込むだねぇ。
ホテル名: Le Grillon (どうもバッタかキリギリスの事らしい)だねぇ。
シングル、バスなしでFFr170、朝食がFFr30だねぇ。結局、屋根裏部屋だっただねぇ。この日はまあ夕方だったで、ちょこっと周りをぶらぶらだがねだけで、さっさとホテルで寝ててまっただねぇ。
ということで、ストラスブールの観光は次回にななるんだがねだねぇ。あくまでも「独領じゃないのがルール」っす(^^;;;)だねぇ。